CASE
導入事例
会員からの感謝の声で、カウンセラーのエンゲージメントが最大21pt上がった。
婚活サービスの ZWEI で、カウンセラーのエンゲージメントを高めるプロジェクト。成婚した会員から感謝の声を集め、受け取った数とエンゲージメントの関係をデータで確かめながら、研修やサービス改善に使える形にしました。

- 業種
- 婚活サービス
- 従業員数
- 308名
- 支援期間
- 2025年2月〜2026年1月(12か月)
- 支援体制
- おまかせPM 1名+社内プロジェクトメンバー
+21pt
従業員エンゲージメントのスコア(最大)
200件超
会員から集まった感謝のメッセージ
100%
メッセージのうち、前向きな内容の割合
CHALLENGE ─ 課題
エンゲージメントは測れていたが、上げる手立てはこれからだった
毎月のエンゲージメント調査は始まっていたものの、スコアを高めるための施策は、これから考える段階でした。
- エンゲージメントを高めるための施策が、まだ無かった
- 会員からの感謝の声を、カウンセラーのやりがいに活かしきれていない
- お客様の満足を高める取り組みを、働きがいにつなげたい
- 顧客の声とエンゲージメントの関係を見える形にし、施策の効果を示したい
GOAL ─ めざした姿
お客様からの感謝を、カウンセラーの力にする
- 会員から感謝を集め、カウンセラーが自分の仕事に手応えを持てるようにする
- 感謝とエンゲージメントの関係を分析し、見える形にする
- これまで見えなかった前向きなメッセージを、見える形にする
- お客様との関係づくりを、研修・OJT・サービス改善に広げる
APPROACH ─ 進め方
12か月を、5つの段階に分けて進めた
- 運用開始:chipee の運用を始め、カードの配り方と、成婚後の来店時の流れをつくる
- 効果分析:1回目のサーベイを分析し、メッセージを受け取った数ごとの効果を確かめる
- 成果づくり:11月のキャンペーンで200件を超えるメッセージを集め、受け取る人を広げる
- 横展開の準備:成果を出した人の行動を整理し、CS部門とマネジメントに共有する
- 次の活用:研修・OJTでの活用や、サービス改善へのつなげ方を検討する

WHAT WE DID ─ 主な取り組み
集めて、測って、広げる
1. メッセージの収集
成婚後の来店時にカードを渡し、会員から感謝の声を集めました。
2. エンゲージメントの分析
月に4件以上メッセージを受け取ったカウンセラーで、スコアが上がることを確かめました。とくに上位の層(Tier1)では、はっきりと右肩上がりになりました。
3. 11月のキャンペーン
200件を超えるメッセージが集まり、そのすべてが前向きな内容でした。
4. 成功した行動の整理
成果を出した人の行動を整理し、研修やOJTに使える材料にしました。
5. 次の活用の検討
感謝のデータを、サービス改善や採用にどう活かせるかを検討しました。
POINT ─ 進め方の特徴
お客様からの感謝を、データで確かめながら広げる
- お客様からの感謝を、カウンセラーの力に変える
- 感謝とエンゲージメントの関係を、データで見える形にする
- 成功した人の行動を広げ、サービスを良くするための財産にする
RESULT ─ 成果
給与や待遇ではない方法で、エンゲージメントが上がった
毎月行っているエンゲージメント調査で、導入前の時期と比べて、スコアが最大21pt上がりました。調査はこれまでも行っていましたが、エンゲージメントを上げる施策を打てたのは今回が初めてで、給与や待遇ではない方法で上がったのも初めてのことでした。
人生の大切な節目に寄り添う仕事だからこそ、お客様からの感謝の声は社員にとって大きな励みになります。この取り組みを通じて、働きがいを実感する機会が増えたと感じています。